塾屋のブログ

名古屋市のとある個別指導塾、の雇われ教室長のブログ。教室の様子、指導内容、勉強法、業界についてなどの雑感を綴っていきます。

【赤っ恥訂正:丸分かってませんでした→コロナの影響がデータで丸わかり】グーグルマイビジネスを分析と対応してみたよ【教室の数値を晒しまくるYO笑】

6/2追記

打消し線を引いてあるところは、私の赤っ恥部分となります。

かなりドヤ顔的な文章がまた痛々しい・・・苦笑

 

消すことはしません。

自分の浅はかさの戒めのため笑

 

笑ってやってくだせぇ。

(こうして人は成長をする、ハズ笑)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、アムロにシャア、悟空にベジータ、桜木に流川、宿命のライバル関係は誰しにもあるもの。

 

そうですね。私の仇敵といえば、「グーグルマイビジネス」様ですね。

 

私とグーグル様との熱き戦いの記録はこちら

kobetushidou-obata-naeshiro.hatenablog.com

 

なんやかやありまして、結局登録ができました。

認証コードでつまってたんですけど、スマホじゃなくてPCで打ったらいけました笑

 

で、ある程度の事をちょろちょろっと打ち込んで放置していたんですね~。

「総入れ歯」っと気付いて、先日覗いてみました。

 

その間に一月単位での分析ができるようになっていたので、ちょっと分析してみましょう、というのが本記事の趣旨。

久々にマーケティング関連の記事ですね。

 

塾屋やリアル店舗の方に少しでも参考になれば、と思いますが、所詮IT音痴かつBtoCや店舗ビジネスのド素人なので。

むしろ、見て頂いて、アドバイスが欲しいというのが本音です笑

 

 

分析は「インサイト」から

インサイト」という機能があり、そこから数値を拾っていくことが可能です。

今回は、こちらの画面を張り付けて、一つ一つ見ていきましょう。

ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

 f:id:kobetushidou_obata-naeshiro:20200601173822p:plain

「合計検索数」と直間の区分があります。

商品やサービスの項目を埋めることで、「ブランド名」の区分が加わるようです。

”お客様のリスティングを見付けたユーザー”って数らしいのですが、調べて見たところ、”リスティング”は下記の定義のようです。

 

クエリ検索で検索結果右側に出てくるやつ→画面1

グーグルマップの検索結果で左側に出てくるやつ→画面2

 

f:id:kobetushidou_obata-naeshiro:20200601173832p:plain

画面1

f:id:kobetushidou_obata-naeshiro:20200601173837p:plain

画面2

教室のデータを見ると、圧倒的に間接で表示されているのが分かります。

要は、樹塾 守山小幡教室の”名前”や”住所”や”TEL”でもって検索する人はほぼいない、ということですね。

つまり、ドンズバで検索している人はほぼいない、と。

 

これは、別に全く問題ないです。

ドンズバ検索なら、HP見つけて頂けるので、そこで必要な情報を拾って頂ければよいので。

 

間接検索の場合、”塾”や”学習塾”などのサービス名、”個別指導”や”集団”や”中学受験”などの、カテゴリー情報で検索され、表示された数ということのようです。

 

こちらの方が大事ですね。

塾を探している人の目に、自教室の情報が触れている、ということになります。

その意味で一月で1,000人ほどの人の目に入っている、というのはけっこーな効果が期待できるのではないでしょうか?

 

ただ、問題があるんですよねー。

次の画像と合わせて説明します。

 

”リスティングを見付けたユーザー”の”見つけた”って何?

 

これです。これが調べても分かりませんでした。

焦点を絞るべく、少し話を先に進めます。

次の画面です。

f:id:kobetushidou_obata-naeshiro:20200601173826p:plain

はい、もう”マップでの表示回数”が圧倒的です。

つまり、先程の「画面2」のような形で表示されている、と。

 

で、このリスティングの表示なんですけど、20件単位で表示されるんですね。

そうなると、”この20件の中に入っていた回数だけ”なのか、”表示はされていないけど、内部的には検索結果として保持していた回数も含まれる”のかが、めっちゃ大事です。

 

”表示”ってなっているので、前者だとは思うんですが・・・。

ここが判然としないです。

 

ひとまず前者、と仮定して対策を打つことにしました。

 

表示回数のグラフから予想されること

対策、の前に、グラフを一応読み取っておきましょう

f:id:kobetushidou_obata-naeshiro:20200601173826p:plain

さきほどの画面です。

まぁ、なんといっても、25日以降のヤマ、ですよね。

割と予想は簡単ですね。

 

はい、間接表示が多い、ということを考えると、ここでこの地域の人たちが塾検討を一気に始めた、ということですね。

学校が6月から再開、5月末は慣らし登校でしたので。

いや~、ここまで如実に出るのはちょいとびっくりですね。

 

塾業界の皆様。

今が、チャンスですよ~笑

 

当教室の対策

対策を打ちました。先に挙げた画面2と比べて下さい。

分かりますかね?

 

f:id:kobetushidou_obata-naeshiro:20200601181948p:plain

 

そうですね。表示名を変えました。

 

個別指導塾という形態、正社員という差別化をアイコンに入れました。

 

どうでしょう?

地味に効果あるんじゃないですかね。

ちなみに、リスティングの表示は6番目だったので、スクロールしなきゃ目にとまんない位置です。

 

マップ上で「おや?」と目に留まる必要があったので、名前を変更してみました。

グーグルの審査がありましたが、これぐらいならOKのようです。

 

あとは、youtube動画をアップしてみたり、サービスや商品の項目を記載したり、Line公式や小学生テストの通知を入れたりしています。

 

正直、時すでに遅し、というか、25日時点でこれができていれば、少し違ったかな~とも思うんですが、すっかりグーグルマイビジネスのことは忘れていたんですよね~笑

 

分析は定期的にしていこうと思いますので、折々で記事にしていきたいと思いま~す。

お次は、これに絡めて「個人塾屋のSEOについてでもでも書こうかな~、と思っております。

 

最後に、グーグルマップ上での表示のカウントの仕方をご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂けるとうれしいです!!では!!!