【一升瓶の使い所さん】腕時計のメタルベルト調整【鈍器以外を探る】
このシリーズは、鈍器以外なかなか使いどころが見つからない“一升瓶さん"の、使い所を探っていこうという企画です。完全なる悪ふざけです。
今回は、腕時計のメタルベルトの調整に一升瓶さんがチャレンジ!
ちなみに、次回更新は未定です。
用意する道具はこちら(ててーん)
・まずは主役の一升瓶さん
・続いてぶっ叩かれ役の腕時計(ピンでベルトが連結されているタイプです)
・なんか細いやつ(これは腕時計のバネ棒外しです)
※一升瓶さんは、黒霧島でも赤霧島でも構いませんが、なるべく焼酎が入っているものがいいと思います。
中身がない場合、質量が足りませんので、水で代用しても構いません。
が、なるべく焼酎が好ましいです。(雰囲気的に)
ピン上部に細いやつをあてて、一升瓶さんで、打つべし!
ベルトを横からみると穴からピンが見えます。
また、ベルトの内側を見ると↓とか↑とかあります。
この方向にピンを押し出すと、ピンが外れますので、”にゅっ”ってなったら、手で抜きます。(あらかじめ”にゅっ”てなるスペースは空けておいてください)
細いやつをピンに垂直にあて、一升瓶さんでぶっ叩きます。
ここで、あまり力を入れ過ぎないように。
一升瓶さんはなかなかの破壊力を秘めているため、力加減が大事です。
だいたい打製石器をつくる時ぐらいの力加減でいくと、いい感じになります。
やったことない人はDNAに語りかけて、旧石器時代のmemoryを呼び出してください。
なかなかDNAが反応しない人は下記の音楽を聴きながら集中するとうまく行きます。
ヱヴァンゲリヲン 宮村優子 『心よ原始に戻れ〜2012Version〜』EVANGELION YuKo Miyamura ′′kokoroyo genshinimodore″
手首に合わせて必要数抜いたら、再連結
細いやつがなんか曲がってしまっているのが確認できます。
一升瓶さんの破壊力が伺えますね・・・。
私は連結部を5つ抜きました。
基本、塾講師はペン以上に質量のあるものは持てませんので、手首は細いです。
再連結する際は、ピンのポコってる方から、手で穴に押し込んでいきます。
この際に、押し込む向きは“矢印と逆”です。ここ注意。
手で押し込んで、入りきらなかった分は、また一升瓶さんでぶっ叩きます。
押し込みさえすればよいので、一升瓶さんのダイレクトアタックでかまいません。
完成です
一升瓶さん、上々のパフォーマンスなのではないでしょうか。
最後に、ブログをここまで書いて気付いたことが。
一升(1800ml)でなく、半升(900ml)でした!
まぁ、商売繁盛(半升)ということですな。
・・・おあとがよろしいようで。
おっと、そろそろスーバーの閉店間際の半額セールだ。