生徒達が、今の政治を見て、どう思うだろう?
物心ついた時から、日本は下り坂だ。
好景気なんて聞いたことない。
たけしのテレビタックルはよく観ていた。
国会議員は風刺の対象で、居眠りしている場面が良く導入に使われていた。
なんで馬鹿みたいに税金もらいながら、「しょうがないな〜」なんて笑いになるんだろう、と不思議だった。
今の子供達に、政治はどう見えているだろう?
なぜ、国民の多くが望んでもいないことをするんだろう?
なぜ、数多の激しい批判が噴出しても、決定を変えないのだろう?
なぜ、困っている人を、助けてあげないんだろう?
なぜ、国民主権のはずなのに、国民の意見は無視されてるのだろう?
なぜ、苦しい人達を、平気で馬鹿にするような真似をするのだろう?
なぜ、学校に行けない状況が続いているんだろう?
私がみていたものより、もっと酷い世界が映っていることでしょう。
そして、もっと厳しい社会が待ち受けていると思います。
政治家なんて、そんなもん。
そう思ってしまった、私が悪い。
教科書の内容を、本来の政治、として伝え、また問題点を伝える努力を精一杯していこうと思います。
明日から教室を閉めることとなりました。
正直、綺麗事だけの判断ではありません。
でも、できるなら開けたい、というのがぶっちゃけた気持ちです。
ですが、根っこの部分は、一個人として、この危機を乗り越えるために、今自分にできることはなんだろう、ということです。
そして、もう一つ自分にできることを、今回の騒動で見つけました!!笑
政治を諦めない!
これを次代に託していこうと思います。
あんな、悪気なく小馬鹿にされるようなこと、起きてはならないことですよ!!
個人のやれることが、どれほどのものだ、という点を踏まえても、今回の一連の騒動は、大いに反省するべき、と痛感しました。